自動車用エレベーターについて

自動車用エレベーターは駐車場に直接入るために設置され、運転者が同乗し自動車をより安全に輸送することを目的として使用されるエレベーターです。

主に自動車ショールーム及び整備工場、オフィスビル、ホテル、ショッピングエリア、マンション、物流施設などで使用されます。

建物内の地下や屋上の駐車場などへスピーディに移動するための手段に用いられます。
 (スロープ式駐車場のように、敷地内のスペースを広くとる必要がありません。)

ダイコーの自動車用エレベーターの特長について

1

全国シェアNo.1

自動車用エレベーターの納品実績としては、全国シェア№1を誇ります。
2014年度、一般社団法人日本エレベーター協会調べの実績に基づく国内シェアは4割。常に年間の納品台数は全国トップを誇ります。

2

多様なニーズにオーダーメイドで対応

お客様の多種多様なニーズ(積載量、かごサイズ、自動車の仕様)にオーダーメイドで対応し、建物用途に合わせて一台ずつお客様のご希望のデザイン・仕様にカスタマイズが可能です。

3

油圧式とロープ式の両方に対応

当社は油圧式およびロープ式の対応が可能な数少ないメーカーです。

4

利用方法に合わせた仕様をご提案

運搬する車両、建物の用途や使用される方に合わせて仕様をご提案します。
 例)⇒初めてご利用される方がご利用されやすいように、かご寸法を大きくする、
また車種によって車止めの位置や高さを変えるなど。

※貨物を搭載した貨物自動車(荷捌き車輌)やフォークリフトまたは二輪車などを運搬する場合は、荷物用エレベーターとしての計画になります。

お客様のご利用方法に合わせたオプション仕様

安全対策

自動運転

音声案内


案内表示

塗装色

などのラインナップも充実しています。

当社は油圧式およびロープ式の対応が可能な数少ないメーカーです。

ロープ式と油圧式それぞれのメリット

ロープ式

電動機容量が少なくて済み、ランニングコストが経済的です。
また速度を出しやすく階高(昇降行程)が高いほど有効です。

油圧式

昇降路やオーバーヘッドなどの法的寸法がロープ式よりも省スペースとなります。機械室が必要な場合に機械室の位置を比較的自由に決められ、設計の自由度が大幅に拡大いたします。
ロープ式と比べ昇降時の動きが静かな利点があります。

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