油圧間接式(DFR型)
機械室なし(マシンルームレス)
・省スペース型油圧ユニット、制御盤を昇降路の下部ピットスペースに配置することで機械室を必要としない荷物用エレベーターです。
・機械室を設ける必要がないため、建築コストを抑えることができます。
・かごの横に油圧ユニット・制御盤並びに油圧シリンダーを配置し、ロープを介したシリンダーの上下の動きにより間接的にかごを
昇降させる方式です。この方式により昇降路をコンパクトで省スペースに設計することが可能です。
・一般的に2階~5階までの停止階数に適しています。(5階を超える場合はロープ式がより有効です)
・3枚戸または2枚戸上開き扉が標準です。建物のフロア高さにより横開き扉の採用も可能です。