ロープ式(DR型)
機械室あり
・エレベーター機械室を昇降路頂部に設け、ロープを介して、かごと釣り合いおもりのバランスで駆動する方式です。この方式により自動車用エレベーターの高速化が可能です。(45m/min~90m/min)高速化により待ち時間の短縮となりより一層円滑な効率が実現いたします。
・エレベーター機械室を設けることで、かご扉・かご天井を必要としない自動車用エレベーターが実現可能になります。
・一般的に5階以上の建物に停止させる計画に適しています。
・3枚戸または2枚戸上開き扉が標準です。建物のフロア高さにより横開き扉の採用も可能です。